スカイツリーは東京観光で押さえておきたい大人気のスポット。日本人だけでなく世界中から観光客が訪れています。
ただ、入場料の高さが話題になっているのも事実。3000円ほどの入場料を払い、さらに上のレストランでお食事となると、一瞬考えてしまう人も多いのではないでしょうか。
当たり前のことですが、スカイツリーの中のレストランからはスカイツリーは見えません!
そこで今回おすすめするのが、錦糸町の東武ホテルレバント東京24Fにある『簾(れん)』。実際にディナーに行った桜子がご紹介します。
スカイツリーが見えるレストラン『簾』はどこにあるの?
レストラン『簾』は東武ホテルレバント東京の最上階24階にあります。
JR錦糸町駅北口あるいは東京メトロ半蔵門線錦糸町駅3番出入口を出て、徒歩約3分と便利な場所にあるホテル。
なお、錦糸町駅は、東京駅よりJR総武快速線で約8分です。
レストラン『簾』はどんなお店?
レストラン『簾』は、高級感あふれる空間でゆったりとお食事を楽しめるお店。日本料理、炭火焼フレンチのどちらも、四季折々の食材を生かした料理を提供しています。

それなりのお値段がするレストランですが、『一休』のサイトから予約すると割引価格ですので要チェックです。
平日ランチでしたら、会席コースが3500円(税・サービス料込)。食後のコーヒーがおかわり自由というのも嬉しいですね。
なお、『一休』でのプランは期間限定で様々なコースが紹介されますので、お出かけ前には確認をお願いします。
レストラン『簾』でスカイツリーを見ながらディナー
それではレストラン簾で実際に出された料理をご紹介します。
招待されたので正確な金額はわからないのですが、おそらく雅会席という8800円(税抜き)のコースです。
まずは前菜。もろこし豆腐、蟹玉子焼き、サツマイモのオレンジ煮、サーモン手毬、ところてん、チーズカステラです。
ここでお出しの香りのよいお椀が。
お造りは、太刀魚の昆布〆、平目の湯葉豆腐巻き、鮪とアボカドの山掛け、甘海老。
煮物は鰻を使った柳川豆腐。鰻そのものが良いお味でした。
国産牛のステーキはお上品に小さいものが2つ。絶妙な焼き加減です。
牛肉の時雨煮をのせたご飯と赤出汁。そして香の物。
デザートはバニラアイスと葛切り。黒蜜ときな粉で和風に仕上げてありました。
飲み物はグラス1杯頼んで、1万円ほどのお食事。感動するほど美味しいと思えるものはありませんでしたが、ホテルの中のレストランというレベルではあります。
お料理だけでは普通の満足度でも、こちらのお店の売りは何と言っても窓からの素晴らしい景色です!
レストラン『簾』から見えるスカイツリー
私たちが通されたのは、窓からスカイツリーが見える北側の席でした。
到着した時にはまだ明るい時間。
夜になるとライトアップが美しい!スカイツリーまでの間には、さえぎるような大きな建物がまったくないのがいいですね。
東京観光に来た方をおもてなしする時に、おすすめのレストランです。実際に外国人のお客さんもいらっしゃいました。
また、地方から親が遊びに来た時に、ちょっと頑張って親孝行するのにもぴったりのお店ですよ。
スカイツリーが見える東武ホテルに宿泊して東京観光
東武ホテルレバント東京は東京観光の拠点としても便利なところ。
錦糸町駅というのは、なじみがない方もいらっしゃるとは思いますが、東京駅からJR総武快速線で約8分。アクセスがいい駅と言えます。
ホテルまではリムジンバスもあって、羽田空港から60分、成田空港からは90分です。

ホテルはスカイツリービューのお部屋を指定して予約が可能。
贅沢に、ホテルのお部屋からスカイツリーの夜景を楽しみたい方は検討してみてくださいね。
特別な日にはこちらの伊勢海老料理のお店『中納言』もおすすめです。

コメント
こんにちは、いつもTwitterでコメントいただいてるりぜろうです。
どうもTwitterは流れが速すぎて気ぜわしくなっちゃうのでこちらにコメントさせてもらいました。
素敵なお店いろいろご存じですね。
こういうお店に行ける大人になりたかったなぁ(笑)
うらやましいです。
なかなか縁がないお店ですけどこういうお店にもいけるようになりたいですね。
りぜろうさん、コメントをありがとうございます!
素敵なお店にはたまにしか行けないので、私にとって珍しい経験。
だから、ブログで紹介したくなるんでしょうね。
常連さんは写真なんて撮ってません(笑)