銀座レストランオザミのフレンチは特別な日にもおすすめ

レストランオザミの外観レストラン

銀座に行きつけのお店はありますか?

私はありません。銀座に特に行く用事もないですし、そしてなんとなく敷居が高い印象がありますよね。ところがついに見つけたんです!また来てみたいと思える銀座のお店を。

以前はフランスに数年住んだことがありフランスの様々な料理を食べ歩いていて、今回はかなり満足度が高いと思ったフレンチレストラン。自信をもってご紹介します。

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銀座レストランオザミはどんなお店?

レストランオザミの案内

銀座2丁目に「オザミ・デ・ヴァン」が開店したのは20年以上前。2016年には銀座1丁目に地上10階地下2階の自社ビルを持ち、オザミワールドを展開しているんですね。

レストランオザミはその20年の結晶でありオザミレストラングループの最高峰と言われています。

1階のプティオザミのようなカジュアルなお店ではありませんが、だからと言って重厚なイメージの堅苦しいフレンチレストランでもありません。

抜群に美味しくてコストパフォーマンスのいいお店がレストランオザミです。

オザミのテイクアウトメニュー

なお、コロナ禍においてはテイクアウトでも提供されています。フランス料理フルコース膳が1000円(税込み)で大人気。黒トリュフやフォアグラまで使っているんですね。

テイクアウトが気になる方は動画もぜひご覧ください。

銀座レストランオザミ フランス料理フルコース膳

銀座レストランオザミの場所

レストランオザミ(Restaurant Aux Amis)の最寄り駅は銀座1丁目駅。そこから歩いて2分ほど。

また銀座駅や有楽町駅からも徒歩5分ほど。とても便利なところにあります。

オザミワールド株式会社
レストランオザミでは、季節や風土を敬い「旬」の素材をシェフ大坂の感性により「素材の本物のおいしさ」を追求することをコンセプトとしております。ワインは料理に寄り添うものを試飲を重ね、また生産者を訪れ、作り手の個性やこだわりを感じて頂けるもののみを40,000本のストックからセレクトしております。開放的でありながら心地よい...

銀座レストランオザミの外観

レストランオザミのエレベーター入り口

レストランオザミがあるのは銀座オザミビルの中。

エレベーターに乗る場所がほんの少しだけわかりづらいかもしれません。1階のプディオザミの横の細い道を入ると上の写真のような入り口があります。ここを入ってエレベーターに乗ります

オザミビルの案内

銀座オザミビルの8階・9階・10階はレストランオザミ。10階にはテラス席もあります。レストランオザミの受付は8階です。

銀座レストランオザミの店内

レストランオザミの店内

この日は8階の窓側角のテーブルを案内されました。

高層ビルのレストランと比べてしまうと驚くほど素敵な夜景というほどではありませんが、銀座の窓からの景色としてはかなりいいのではないでしょうか。

落ち着いてゆっくりとお食事ができるテーブル。2人で食事の場合にこんな感じで隣同士で座るのは私は好きです。

8階から9階にかけては窓に面した部分が吹き抜けになっていて、思いのほか開放的な空間でした。

湯島の『ワインバー&レストラン ブテイユ』で特別な日を
湯島駅からすぐの「ワインバー&レストラン ブテイユ」はワイン好きの人におすすめのフレンチレストラン。オーナーシェフの山本修さんは日本ソムリエ協会認定ソムリエ。マダムと共に、毎年ブルゴーニュのワイナリーに出かけて生産者と会うという素敵なお話も。

銀座レストランオザミでディナー

レストランオザミのメニュー

La Saison(ラセゾン)というコースを予約しました。フォアグラや肉料理など全9品のお料理のコース。

今回はネット予約で7018円のところが6000円(消費税・サービス料込)でした。

公式サイトですとLa Saison(ラセゾン)というコースは5800円となっていますが、この5800円には消費税10%とサービス料10%が含まれていません。



ワインはこのコースに合わせたペアリングコースを当日オーダー。フランスワイン5種のグラスで4500円(消費税・サービス料は別途)

このワインのコースはおすすめ。二人で食事をした場合、赤白1本ずつ頼むことが多いとは思いますが、コースのお料理すべてにぴったり合うワインを選択するのは不可能に近いというもの。

プロがお料理ひとつひとつに合わせて選んでくれたワインは大満足。

正直、市販4000-5000円のワインをふだん家で飲む機会は私にはあまりありません。また、お値段はそこまでしなくても、今まで知らなかったタイプのワインを飲むことができたのもよかったです。

ブッラーダチーズと苺

一皿目は「ブッラータチーズと苺-万華鏡」

ブッラータチーズは日持ちがしないのでイタリアで食べるものだと思っていましたが、日本でも手に入るんですね。

初めからこんな素敵な一品が出てくるなんて期待が高まります。

白ワイン

最初に登場したのはBulles de Vieというアルザスのワインでした。

濁りのある泡。クリーミーな優しささえ感じます。魚介に合わせるスッキリとしたワインとはまったく違っていて、今まで飲んだことがなかったタイプですね。

こういうのをこんなお料理に合わせるのね…。

ラディッシュ

続いて「ラディッシュ-花」

ただの薄切りラディッシュではありませんよ。一口でいただくものなので分解はしませんでしたが複雑なお味。ラディッシュの下にはムース状の何かがあり、同時にパイ生地のようなサクサク感もありました。

白子と茸

「白子と茸-立秋」

白子を食べたのは初めてです。人生60年の間なんとなく避けてきた食材ですがクリーミーで美味しいものなんですね。新たな発見です。

キノコのソースとの相性もぴったりでした。

トマトを練り込んだパン

こちらはトマトを練り込んだパン。バターを塗るとさらに美味しい。

ワインはCuvee des Amisです。すっきりミュスカデ。酸味はそれほどなかったように記憶してます。

フォアグラ

「フォアグラ-オブジェ」

大好きなフォアグラです。ヘーゼルナッツとバルサミコそしてイチジクとのハーモニーが絶妙な一品。どれも美味しかったですが、個人的にはこれが1番です。

フォアグラとワイン

フォアグラに合わせてくださったのはGobzyllaというワイン。ゴジラとゴビーの名を掛け合わせたネーミングだとか。スペインや南仏で栽培されているというムールヴェードル100%です。

フォアグラにぴったりの深みのある美味しいワインでした。

海の幸

「海の幸-十人十色」

海の幸はマダイ。ポワローとの組み合わせは「和」を思わせるようなお味でした。

白ワインは1本目と同じ生産者のアルザスのワインですね。Hors Pisteの品種はピノ・グリでした。

赤ワイン3本

続いてのメインのお肉は3種類の中から選べます。

  • 黒毛和牛-津々浦々
  • ブレス鶏とモリーユ茸-巻物
  • シャラン鴨の胸肉-才色兼備

メインに合わせる赤ワインは写真の3本の中から選ぶことができました。

ブレス鶏とモリーユ茸

「ブレス鶏とモリーユ茸」を。モリーユは高価で貴重なキノコ。私はトリュフより好きです。

ワインは迷いましたが、以前ローヌ地方に住んでいた者としてはCROZE-HERMITAGEをお願いしました。

飲んでみたら私の好みというよりは夫の好みでしたね。

シャラン鴨の胸肉

夫は「シャラン鴨の胸肉」を選択。焼き加減も絶妙です。

この希少なブランド鴨をフランスからどのように仕入れているのか不思議でもあります。

ワインはLE MARQUIS DE CALON SEGURを。カロン・セギュールのセカンドラベルとは言えこれは美味しい!果実味のあるエレガントなワインが好きなので、まさに私の好みです。

「これはスミレの風味だわ」と適当なことを言ってみたら、「スミレ食べたことあるの?」と夫には言われましたが。

メロンとアマレット

デザートの1つ目は「メロンとアマレット-浮島」です。

この量ですがしっかりとメロンを味わえます。

家庭では絶対に使わないタイプのお皿で食べるのも外食の楽しみのひとつですね。

巨峰と紫蘇

デザート2つ目は「巨峰と紫蘇-収穫」。お誕生日だったのでお皿にメッセージが。

この紫蘇が爽やかなんです。食べたことのない美味しさに感動!巨峰と紫蘇を組み合わせるなんて思いつきませんでした。

最後に「焼き菓子-ゆりかご」が出てきたのですが、このあたりは完全にリラックスモードで写真を撮り忘れてしまいました。

銀座レストランオザミをおすすめする理由

ぜひもう一度来たいと思えるフレンチレストラン。満足度はかなり高かったです。

おすすめはどんなポイントなのかを最後にまとめてみますね。

美味しいお料理とワイン

地下2階のカーブ

上の写真は地下2階にあるカーブです。ワインの品揃えの良さも素晴らしいですね。ちなみにワインリストにあった1番お高いワインはロマネコンティの285万円だったはず。そこまでのお値段のワインは私にはもちろん無縁ですが、ワインに力を入れているお店だということはわかります。

お料理については、フランスのビストロのような豪快に盛りのいい一皿ではありません。厳選された季節の食材の持ち味を引き出すように丁寧に料理したという印象を受けます。ひとつひとつが本当に美味しい!

お料理の量については個人的にはちょうどいいと感じました。ただ、お肉をがっつり食べたい若い方は他のタイプのお店がいいでしょう。

私はまだ行ったことはありませんが、オザミビル1階のプティオザミの方が若い食欲旺盛な人におすすめできるのかも。次回行ってみたらレポートしますね。

レストランオザミは季節ごとの美味しいお料理を少しずつとそれに合わせたワインを楽しみたいという大人世代にぴったりのお店です。

スタッフが親切

担当してくださった女性スタッフがとても感じが良くて、お料理やワインの説明も丁寧でした。

貫禄のあるソムリエにワインの説明をされると質問しづらい場合も。気配りのある若い女性というのもいいものだと思いました。

デザートに入ってから「写真をお撮りしましょうか」とタイミング良く声をかけてくれます。

場所がいい

銀座の通りの看板

銀座駅、銀座1丁目駅、有楽町駅から近く便利な立地。

渋谷・池袋などに比べると、銀座は道が直交しているのでたまに行ってもわかりやすいですね。

また自社ビルの中に系列店があるので、その日の気分によって使い分けができるという安心感もあります。

店内の雰囲気がいい

窓側のテーブル

フランス料理のレストランと言っても、重厚なインテリアではありません。フランスのアンティーク家具などを期待しないでくださいね。

8階しか見ていませんが、どちらかと言うとナチュラルでスッキリとした印象。無駄な緊張を強いられることなく、ゆったりとした時間を過ごせます。

この日は窓の外に向かって二人で食事をするスタイルのテーブル。しかもテーブルとテーブルの間のスペースには余裕があるので、お食事を味わい会話を楽しむことに集中できますよ。

コストパフォーマンスがいい

オザミの方針

上の写真はオザミビルの1階にあった案内です。お客様のことを第1に考えるラーメン屋さんの広告のような気さくな感じがしませんか?

一流のフランス料理レストランでありながら、けして気取ったお店ではなくこのホスピタリティー!

お食事とワインでひとり1万円を超えるので安いレストランとは言えませんが、コストパフォーマンスはとてもいいです。

お料理は予約したコースなので、アラカルトをたくさん用意しているお店に比べて食材の無駄も少ないのでしょうね。

他のお客様も私たちと同じお料理のコースにワインのペアリングコースをつけていましたね。皆が同じボトルを飲んでいくのであれば、より美味しいワインを安くで提供できるのかしら、と思ったりもしました。

それでいてリピーターの方には前回食べたお料理を予約時に確認するなど、細やかな配慮があります。

ワイン好きのお友達同士あるいはデートにもぴったり。特別な日のお店として自信を持っておすすめできます。

なお、コスパのいいテイクアウトメニューについてはこちらの記事でご紹介しています。

なんと税込1000円のフレンチです。

銀座オザミのテイクアウト!コスパのいい本格フレンチをおうちで
銀座オザミはテイクアウトできるのを知っていますか?本格フレンチから気軽なビストロまで、美味しい料理を提供してくれる銀座オザミ。外食も楽しいけれどテイクアウトしておうちでのんびりフレンチもいいですよ。コスパ良し!

 

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