海外旅行におすすめの財布はコレ!盗難・スキミング対策は必須

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海外旅行用の財布とパスポート海外旅行
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海外旅行の準備は楽しみであり悩ましいもの。

様々なリスクに備えて海外旅行保険の契約をするとは言え、現金の盗難については補償の対象ではありません。どこの国に出かけるにしても財布の管理には十分注意が必要です。

今回は私が実際に海外旅行で使っている財布をご紹介。貴重品の管理方法や財布を選ぶポイントも。

海外在住6年、その後も海外旅行を繰り返してきた経験からお伝えします。

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いろいろな財布を使った私が行きついたアイテム

私が使っている財布

いきなり私物を見せてしまいますよ。

私が海外旅行の際に持ち歩いている大満足の財布はコレです!

チェーンは自分で取り付けました。財布本体に、盗難対策のためのチェーンを取り付けられる金具があることは大事。

Kiplingのバッグに取り付けた財布

すみません、おしゃれではなくて。特に旅行中は機能性重視です。

旅先ではKiplingのバッグをななめがけ。ジャケットなどの上着はその上に着用。

kiplingのショルダーバッグは軽くて丈夫なので旅行におすすめ。ベルギー生まれのブランドですね。若い人が好む流行のバッグではありませんが、実用的なアイテムです。

私はイギリスに住んでいた頃にAmazon.UKでよく買いました。

今まで購入したKipling製品すべて、バッグの中には鍵を取り付けられる部品がついていて便利。それに財布を連結しておけば盗難防止に。あるいは、うっかり落とすこともありませんよ。

海外在住6年、その後もあちこちの国に出かけています。その間、同行者が被害に合っていっしょにショックを受けたことはあっても、私の財布はいつも無事です。

財布を大きく開いた状態

こんな感じに大きくガバッと開くので、小銭も取り出しやすい。外国の小銭って、慣れるまで見分けがつきにくいので中身が見やすいことは大切なポイント。

よく使う交通系のカードや切符は、外側のポケットに入れます。この部分はスキミング防止機能はあえてつけてないという仕様。入れたまま改札口を通過できます。

もちろん財布の中の物に対しては、スキミング防止の効果はOK。実際に日本のパスモを財布の中に入れて使えるか試してみましたが反応せず。安心してクレジットカードを入れられます。

色は5色から選択。私のはネイビー。柔らかな牛皮。ファスナーはYKK製。

大きさは縦70mm×横105mm×厚み28mmとコンパクト

Amazonで購入したこちらの財布でした。

私は2019年12月に2380円で購入したというのに、2020年6月現在は1780円になってます。

ちょっと悔しいです。値段って短期間でかなり変動するものなんですね。

次に、以前に使っていたアイテムをご紹介。

以前に使っていた財布

同様にチェーンをつけて使用していました。

交通系カードがぴったり入るので便利だったのですが、この財布は私には少し大き過ぎて買い替えたんです。ファスナーが平行して2本。厚みが5cm近くあります。

Amazonで2099円で購入しましたが、先ほど確認したところもう取り扱いはないアイテムです。

その他にも海外旅行用の財布はいろいろありますね。

海外旅行の時に貴重品はどうやって管理する?

それでは、ここからは財布を含めた貴重品全般の管理についてのお話。

海外旅行と言っても旅行先によって危険度は様々。とは言え、日本より安全な国はそうそうありませんので、どこの国に行くにしても用心は必要です。

盗難などの被害に合わないように、あるいは被害にあっても大きなダメージを受けなくてすむように対策を取りましょう。

管理すべき貴重品の数々

まずは海外旅行中に注意が必要な貴重品をリストアップしてみます。

日本の保険証やポイントカードまで持ち歩いている人を見かけることがあります。海外で使わないものはすべて自宅に置いておきましょう。

現金

最近ではカードを利用するシーンが増えてきましたが、それでも現金は必要ですね。

高額紙幣は使いづらいので、タイミングを見て少額紙幣でおつりをもらっておきましょう。

私はソニー銀行のカードを利用しているので、海外のATMで自分の外貨口座のお金を引き出して使っています。円高の時に外貨を準備しておけるので便利ですよ。

クレジットカード

クレジットカードは1枚ではちょっと不安ですが、2-3枚あれば十分。

盗難保険の付帯されたクレジットカードを選ぶことは大事。それでも保険の適用外になることを想定して、被害にあわあいよう注意する必要はあります。

カードで買い物をするとすぐにメールで知らせてくれるサービスがあるので、登録しておきましょう。

もし他の人にカードを利用されたとしても、早く気づいてカード会社に連絡するなど手を打つことができます。

パスポート

パスポート
パスポートは高級ホテルの場合は部屋の金庫に入れる人も多いようです。私はそこそこのホテルにしか泊まらないので、パスポートは持ち歩くことがほとんど。

ただ街歩きの際に取り出す必要はないので、バッグの奥にしまいこんでおくことになりますね。

ホテルの鍵

鍵についても宿泊するホテル次第。フロントに預ける場合と持ち歩く場合が考えられます。

持ち歩く場合はパスポート同様にバッグの奥に入れておきましょう。

買い物のたびに取り出す財布の中に鍵を入れる必要はありません。

日本円と日本の家の鍵

Smart Stay Swiss Cottage

日本円は両替をする場合以外には必要ありませんね。

私は帰国する日までスーツケースに入れて鍵をかけておきます。ただし帰国の準備をする時に手元のバッグに移しかえるのを忘れないように。

安いゲストハウスに泊まる時には、さらにスーツケースと家具などをチェーンロックでつないでおくことも。

アクセサリー

特に女性の場合、素敵なレストランで食事をするシーンなどを考えると、アクセサリーなしの旅行は考えられない場合も。

でも、高価な貴金属や思い出のある品は間違っても旅行には持って行かない方がいいでしょう。

海外旅行用の財布は分散管理が基本

日本ならひとつの財布でも大丈夫ですが、海外旅行の際にはそうはいきません。

すべてひとつの財布に入れておいて、もし盗難にあったら被害が大き過ぎます!

街でのお買い物のたびにパスポートやホテルの鍵まで見せてしまうのは、何の得にもならないのです。うっかり落とすリスクもあります。別のところに入れておきましょう。

そのためにはパスポートが入るサイズの別の財布に入れるのもおすすめ。私はバッグの中のファスナー付きのポケットに直に収納しています。

よく財布が3つ必要と言われますが、分散さえしていれば別に財布の形状をしていなくても大丈夫。

私の場合はこんな感じです。

  • お買い物用の持ち歩き用財布(クレジットカード2枚と現金ほどほどに)
  • バッグの中のファスナー付きポケット(パスポートとホテルの鍵)
  • スーツケースの中のジップロック(日本円と日本の家の鍵)
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海外旅行の持ち歩き用財布を選ぶポイント

外貨と財布

というわけで、取り出す回数が多くスリにねらわれやすい持ち歩き用財布について、選び方のポイントをご紹介しますね。

コンパクトなサイズ

旅行の荷物はなるべく小さくまとめたいもの。無駄に大きいサイズは避けます。

使いやすさ

その国のお金に慣れるまでには時間がかかります。大きく開いて、小銭などを取り出しやすい財布がいいでしょう。

盗難防止

盗難対策のためのチェーンがついているタイプはおすすめ。ついてなければ自分でつけることも可能。その場合は、財布本体に取り付けにふさわしい金具がついているかを確認します。

チェーンはバッグの中に取り付けるのがポイント。kiplingのショルダーバッグはそのための部品が付いているのでおすすめですよ。

盗難防止だけでなく、うっかり落とすのを防ぐことができます。

また、バッグの中の財布がすぐに見つからずあわてるということがありません。

スキミング対策

実際にカードを盗まれなくても、すれ違っただけでカード情報を盗まれてしまう危険性があるなんて怖いですよね。

非接触式ICカードとして思い浮かぶのは、Pasmo、Suica、Pontaなど。それらに使われているFelicaという規格は高度に暗号化されているので、まずは大丈夫だと言われています。

銀行のコンタクトレス対応カードも安全性が高いと言います。とは言え、犯罪者というのは次々と新しい手口を考えつくもの。油断はできません。

最近ではスキミング対策がついた財布もありますし、スキミング防止カードと言って非接触式カードと重ねて収納するタイプもあります。

お手頃価格

見るからに高価そうなブランド物のお財布はやめておきましょう。スリに狙われてしまいますし、盗られた時のショックが大きいです。

最後に

飛行機

日本と違って、盗まれたものが発見されることは期待できません。

現地の警察に被害届を出したとしても、貴重な旅行の時間を取られるだけです。

  • 盗られて困るものはなるべく日本に置いて出かける
  • 盗られないように対策をとる
  • 盗られても立ち直れるようにリスク分散する

この3つですね。

十分に気をつけても被害にあってしまった場合には、「ケガをしなくてよかった」「命があってよかった」と前向きにとらえて、なんとか残りの旅行期間を楽しみましょう。

私自身は被害にあった経験はありませんが、同行者があってしまった時の経験からそう思いました。

では、慎重にかつ大胆に海外旅行を楽しんでくださいね♪

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