オリーブと言えば、手軽なワインのつまみとして押さえておきたい食材ですよね。
瓶詰、缶詰などいろいろな種類が売られているオリーブ。色もグリーンから黒まで様々。いったいどれを選べばいいのでしょうか?
もちろん好みは人それぞれですが、今回おすすめするのはカルディの冷蔵コーナーにあるフレッシュなオリーブです。
早速、見てみましょう!
カルディ冷蔵コーナーで売っているおすすめオリーブ
おすすめのオリーブはこちら、『イタリア フレッシュオリーブ』です。
イタリアのシチリア産のオリーブを使用。冷蔵保存品で、賞味期限は瓶詰に比較すると短いです。
フレッシュなタイプは、瓶詰のオリーブとは味わいも歯ごたえもまったく違います。
お漬物で言えば浅漬けのようなもの。オリーブ本来の美味しさを味わいたい人に、ぜひ試してみて欲しいです。
製造者のシェリーズは、輸入オリーブを日本人向けに加工販売しているメーカー。オリーブに対するこだわりがわかる動画をご紹介します。
シェリーズのオリーブはAmazonでも人気があるんですね。
楽天市場でも購入できます。
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お住まいの近くにカルディがある方でしたらシェリーズの焼きオリーブも試してみてはいかがでしょうか。こちらはまったく違ったタイプ。ブラックオリーブをオーブンで焼いてますので、オリーブ本来の旨味が凝縮されていますよ。

オリーブをワインのおつまみに
『イタリア フレッシュオリーブ』は、料理に使うよりはそのまま味わって欲しいオリーブ。
今回は赤ピーマンのマリネといっしょに、ガラスの器に入れてみました。ナッツ類と盛り合わせるのもいいですね。この日のワインはヨルダンで購入したものです。
足付きの器は高さが出るので、テーブルコーディネートのアクセントになって便利。好きで大小いろいろ持っていますが、収納時にかさばるのが欠点ですね。
オリーブにはどんな種類があるの?
上の写真はエルサレムのオリーブのお店。イスラエル旅行の際に撮ったものです。中東や地中海沿岸の地域では、このように様々なオリーブの量り売りを見かけます。
日本では保存の効く瓶詰や缶詰が多いので残念です。
小豆島のオリーブが頑張っていますので、日本人としては国産も応援したいですね。

様々なオリーブの色
上の写真はギリシャのマーケットで購入したオリーブ。お安いんですよ。いろいろ混ぜて1ユーロ(約120円)分にしてね、と頼んだらビニール袋にたっぷりと詰めてくれました。
オリーブの実は熟すにつれて、緑色から黄色、赤、紫、黒っぽい色と変化。
フレッシュなグリーンから始まり、色が濃くなると濃厚な味わいに変化していきます。
どれが美味しいかと問われると、これはもう好みとしか言いようがありません。
私はチキンのトマト煮のような料理には、黒のオリーブを選択。輪切りで売られているオリーブはどうしても味が落ちるので、種付きのオリーブの種をひとつずつ取り出してから加えています。
見かけより味を優先したい家庭料理には使える方法です。
様々なオリーブの形
形状としては、種あり、種なしの両方があります。種を取ると、旨味が流出しやすくなりますね。黒オリーブはスライスのタイプも売られていて、パスタなどの料理に手軽に使えます。
また、瓶詰、缶詰の両方があります。
海外を旅行した際に量り売りのオリーブ屋さんを見かけたら、ぜひ少しずつ買って違いを味わってみてください。日本に比べるとずっとお安いですし、マーケットなどでは気軽に味見させてくれるところも多いですよ。
ドライトマトやハーブといっしょにマリネしたものが売られていたら、もうそれだけでワインのつまみにぴったり!
海外旅行でキッチン付きのアパートなどに泊った時には、ワインやパン、オリーブ、生ハム類を買ってお部屋で食べるのも楽しいものです。
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