ロンドンのクリスマスイルミネーション★実際に行った8選

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ロンドンのクリスマスイルミネーション海外旅行
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ロンドンのクリスマスイルミネーションの時期はかなり長く、11月から年明けまで。

2019年11月末に2週間イギリス滞在した時には、4時頃にはすでに暗くなり始めました。でもテンションが下がることはありません!ロンドンのクリスマスイルミネーションを見ると、とっても幸せな気分になれるんです。

これから旅行で訪れる方もロンドンで暮らす方も、2019年感動的なロンドンのイルミネーションをぜひお見逃しなく。

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ロンドンのおすすめイルミネーションスポット

クリスマスの時期のお店

11月になるとお店のショーウインドウもクリスマスモード。なんだか気分が盛り上がってきますね。

さて、2019年ロンドンのクリスマスイルミネーションはどこがおすすめでしょうか?

わざわざ見に訪れなくても、日が短いイギリス。お買い物やお食事のつもりで出かけても、いつのまにか暗くなってイルミネーションを楽しむことができます。

せっかく近くまで来ていたのに、そんな素敵なスポットに気づいていなかったらもったいない。さっそくマークしておきましょう。

今回の写真はすべて2019年11月に実際に訪れた時に撮影したものです!

Regent Street(リージェント・ストリート)

リージェントストリートのイルミネーション

リージェントストリートはキラキラと輝く金の天使が舞うイルミネーションです。

ロンドンのバスの2階

オックスフォードサーカスとピカデリーサーカスとの間を2階建てバスで通るのもおすすめ。この時期このエリアでは、2階の一番前の席はやはり観光客に大人気です。

この区間はバスの本数がとても多いので、どうしても写真撮影したい場合には空いているバスを待つという手もありますね。

Carnaby Street(カーナビ・ストリート)

カーナビ・ストリートのイルミネーション

カーナビ・ストリートはリージェント・ストリートから行きやすく、ロンドンの若い人に人気のエリア。2018年はボヘミアンラプソディの映画公開に合わせてクイーンがテーマでしたね。

今年は海洋環境保全のチャリティー団体とのコラボ。イルカやタツノオトシゴ、クジラなどたくさんの海の生き物たちのイルミネーションが私たちを迎えてくれますよ。

Covent Garden(コベント・ガーデン)

コベントガーデンのイルミネーション

様々な国からロンドンを訪れる観光客でにぎわうコベントガーデンには、大きなクリスマスツリーが毎年登場。

コベントガーデンの室内のライト

人気のレストランやカフェ、様々なお店が集まっていて、ストリートパフォーマーには人だかりができています。

楽しいイベントもあるので、友達や家族と楽しい時間を過ごすのにぴったり。上の写真、中央の下の方で演奏しているのをおわかりいただけますでしょうか?音楽を聴きながら食事をすることができます。

コベントガーデンの室内のライト

天井付近に見えるのは、クリスマスを象徴する植物であるmistletoe(ヤドリギ)。「この下でキスをした恋人たちは幸せになれる」なんて素敵な言い伝えですね。

なお、写真にあるアップルマーケットとは、コベントガーデンマーケットの中にあるハンドクラフトのマーケットです。

Seven Dials(セブン・ダイヤルズ)

セブン・ダイヤルズのイルミネーション
セブン・ダイヤルズはコベントガーデンから歩ける距離。ロンドンのイルミネーションを見に行くのであれば、合わせて訪れるのがおすすめです。

7本の道が交差している七差路であることから、セブン・ダイヤルズと呼ばれているんですね。セブン・ダイヤルズのイルミネーション

素敵なレストランやカフェ、パブ、ショップなど個性的な小さなお店が立ち並ぶ地域。日本でも人気のNeal’s Yardの一号店があることでも知られています。

Trafalger Square(トラファルガースクエア)

トラファルガーのイルミネーション

ナショナルギャラリーの前にあるのがトラファルガースクエア。ロンドン観光で外せないスポットですね。写真で赤く見えているのがクリスマスマーケットです。

トラファルガースクエアのクリスマスマーケット

ホットワインやソーセージといったクリスマスマーケットの定番メニューも楽しめます。

Harrods(ハロッズ)

ハロッズのイルミネーション

ハロッズは世界的に有名なデパート。写真のように建物全体がキラキラと飾られているので、もはやロンドンのイルミネーションのスポットとも言えます。

あまりにも豪華なデパートで入りづらいかもしれませんが、人気のハロッズグッズは1階にまとめられているので安心。上の方の階には用事がない私も、ロンドン土産を頼まれたりするのでたまに中に入ります。

ロンドンのアイススケートリンクもおすすめ

クリスマス時期のロンドンのアイススケートリンクは本当に素敵!

スケートをしない方であっても、イルミネーションの写真撮影のために訪れる価値があるスポット。ロンドン観光のついでにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Natural History Museum London(自然史博物館)

自然史博物館

サウスケンジントンにあるロンドン自然史博物館の前には、冬になるとスケートリンクが出現。

博物館巡りをしていて夕方に近づいたら、ぜひ見てみてくださいね。

自然史博物館のスケートリンク

隣にあるV&A博物館の窓から写真撮影すると、また違った雰囲気の1枚が撮れますよ。
公式サイトはこちら。

Natural History Museum Ice Rink
Skate,eat,drinkandgetintothefestivespiritattheNaturalHistoryMuseumIceRink.

Somerset House Ice Rink(サマセットハウス)

サマセットハウス

ここは個人的に大好きなスポット。

私の場合、ロンドンに住んでいた頃に偶然発見した場所なので、人に聞いて行くより感動が大きかったんだと思います。

「冬のロンドンは日が短くて雨が多いので、なんだか鬱っぽくなる」という話も聞く中、毎日が嬉しくてひとりで出歩いていた日々。懐かしいです。

キラキラと色が変わるイルミネーションが美しいスケートリンク。重厚な歴史的建築物に囲まれているからこそ、輝く光が引き立つのでしょうね。

サマセットハウス

「ラブ・アクチュアリー」、「シャーロックホームズ」などロンドンを舞台とした映画のロケ地としてもよく利用されてきたのも納得です。

サマセットハウス

写真がしつこくてすみません。ライトの色が変化しているのが嬉しくてたくさん撮影してしまいました。

サマセットハウスの建物の中にはフォートナム&メイソンのお店が。品揃えはかなり良いです。何も買わなくてもクリスマス気分が盛り上がります。それに、時々あたたかいチョコレートドリンクなどをお試し用として無料で配っていますよ。

公式サイトも載せておきますね。

Skate at Somerset House with Switzerland Tourism

トワイニング本店

そして、トワイニングの本店も歩いて行ける距離にあります。

夜のロンドンの街並み

サマセットハウスやトワイニング本店あたりの歴史的建築物は本当に美しくて、イギリスらしさを感じられる地域。イルミネーションというほどキラキラはしていませんが、大好きなスポットです。

ロンドン観光は見るべきところが多いので、この地域についてはなかなか取り上げられません。お時間がある方は立ち寄ってみてくださいね。

ロンドンのイルミネーションを楽しむコツは?

oxford streetのイルミネーション

今回ご紹介したに以外にも、毎年オックスフォードストリートは注目すべきイルミネーションのスポット。

ただ2019年はちょっと地味でがっかりしてしまって、写真を撮らなかったんです。上の写真はその代わりに数年前のものをご紹介しました。

その年によってイルミネーションが変わるのも楽しみのひとつ。ロンドンに住む人たちにとっても、クリスマスの時期の話題ですね。

最後にロンドンのイルミネーションを効率良く見に行くコツを。

特に観光で訪れている人たちは時間に制約があります。行ってみたいスポットは予めグーグルマップに保存しておくのがおすすめ。

観光やお買い物の際に地図を確認して近くに来ている時についでに寄ると、無理なくまわれます。

すぐに暗くなってしまうロンドンの冬を楽しく過ごしましょう!

ロンドンのMaryleboneハイストリートに行ってみよう
Maryleboneのハイストリートはロンドンリピーターの方におすすめ。おしゃれなショップやレストラン・カフェが立ち並ぶマリルボーンハイストリート。素敵なロンドンマダムや英国紳士の日常に触れるゆったりとした時間をMaryleboneで。

イギリス旅行の魅力についてはこちらの記事も。

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